■ 寝ている時いびきをかいていて一緒に寝るのを嫌がられる
■ 呼吸が苦しくなって目が覚める
■ 起きた時に頭痛や頭が重い
■ 十分な睡眠をとっているのに、日中眠気に襲われる
これらの項目にあてはまる人は、無呼吸症候群やいびきをかいている可能性があります。
対策をせずにずっとこのような睡眠を続けていると、集中力が低下し、仕事でミスをしたり、重大な事故、深刻な病気につながる場合があります。
そうならない為にも、すぐ対策できる枕5選をご紹介します。
いびきや無呼吸症候群の原因は寝方だった!?
無呼吸症候群やいびきの原因の最大の理由は《気道の狭さ》にあります。
太っている人が脂肪で圧迫され、気道が狭くなりいびきや無呼吸症候群になりやすいだけでなく、日本人はもともと下あごが小さく、顔に奥行きがないので、骨格が薄く気道が狭くなりやすくなっています。
それに加え、扁桃腺や鼻づまりがあると無呼吸症候群のリスクが高まります。
そんな日本人が仰向けで寝ると、舌が喉に落ち込んだり、枕の角度によって気道がさらに狭くなり、いびきや無呼吸症候群の原因となります。
そこでいびきの軽減や無呼吸症候群の対策として、【横向きで寝る】事を推奨する医師が増えてきていて、テレビや書籍で注目されています。
横向きで寝ると、気道が確保され呼吸がしやすくなるので、いびきや無呼吸症候群の対策には効果的です。
しかし一般の枕の多くは、仰向けに寝る事を考え設計されているので、横向きで寝ると首が痛くなったり、寝づらいと感じる事もあります。
そこで横向き寝専用の枕が必要になります。
横向き寝をする事によって、体に嬉しい効果があります。
■ 右を下にして寝る
右を下にして寝る事によって、胃の出口が下になり胃から腸へスムーズに流れていくため消化が良くなります。
また心臓や肝臓などの圧迫がなくなるので、内臓への負担が減ります。
足を少し曲げてS字型の姿勢がもっとも良いと言われています。
■ 左を下にして寝る
左を下にして寝ると、リンパ液の分泌を良くする効果があると言われています。
身体の左側はリンパが集中しているので、リンパ液の分泌がよくなると、老廃物や体内の毒素の排出を促すこと ができると期待されています。
「まだ胃に食べ物が残っている感じがするな」と思ったら最初は右を下にして寝て、後から寝がえりで左向きで寝るという事もできます。
どちらで寝るかは、自分の体調と気分で決める事ができますね。
横向きで寝れる枕5選!
横向きで寝やすい枕にも色々あります。
そこで今回は5つの横向きで寝やすい枕を子紹介します。
いびきや無呼吸症候群に特化した枕
この【YOKONE3】は多くのテレビや雑誌でも紹介された枕で、いびきや無呼吸症候群の事を考えて作られた枕です。
専門家意見や実際に使った人の話なども書いてあるので、参考になさってください。
呼吸の事だけではなく、首や肩の事も考えて作られた枕
【スリーパードクターズピロー】は様々なテレビや新聞で話題となった枕で、専門家も絶賛する枕です。
背中まで枕があるので、首や肩回りもサポートされます。
こちらも専門家の話と使用者の話があるので、参考にしてください。
オーダーメイドで自分だけの枕
こちらの枕は自分にピッタリと合った枕が選べる、オーダーメイドの枕です。
横向きになる事も考えて幅が広く設計されています。
オーダーメイドと言えば価格が気になりますが、4,580~円から選ぶ事ができます。
横向きだけじゃなく仰向けでも気道が確保される枕
横向きで寝る事が気道確保には良いとされていますが、どうしても仰向けで寝たいという人にはおすすめの枕です。
枕の3次元形状が首を伸ばし、仰向け寝でも気道がつぶれないようにしてくれます。
横向き寝をサポートする抱き枕式の枕
【期間中5%OFF】抱かれ枕 アーチピローFUN | 日本製 枕 抱き枕 首こり 枕 肩こり 首こり 洗える 妊婦 横向き 仰向け しびれ いびき防止 まくら マクラ だきまくら うつぶせ うつ伏せ うつぶせ寝 抱きまくら めまい いびき 夜間痛こちらはU字型の枕で、色々な雑誌で紹介されています。
横向きをサポートするだけではなく、抱き枕にもなり、肩や首の負担を軽減させます。
自分に合わない枕の見分け方
今使っている枕で十分だという人もいると思いますが、本当にその枕は自分に合っていると思いますか?
そんな時は簡単に今の枕が合っているかどうかを見分ける方法があります。
朝起きて、枕がどの位置にあるか確認してみてください。
枕が頭からずれていたり、枕を外して寝ていたら、その枕はあなたに合っていません。
寝ている時は無意識に邪魔な物を排除してしまうので、合わない枕を使っていると、頭からずれていたり外れていたりという事が起きます。
朝起きたら肩や頭が重いという時も、枕が合っていない証拠なので、自分に合う枕や、肩や首をサポートしてくれる枕を探してみてくださいね。
まとめ
無呼吸症候群の対策として横向き寝に効果的な枕5選を紹介しましたが、いかがでしたか?
枕が合わないと、朝起きたばかりなのに「疲れている・頭が重い」などの症状があると、1日中体調が優れない事もあります。もあります。
いびきや無呼吸症候群の原因は『合わない枕を使っている事による仰向け寝』原因の1つなので、寝る時は自然な体勢で寝たいという思いもあるかもしれませんが、いびきや無呼吸症候群の対策としては、意識して横向きで寝るという事をおすすめします。
そのためには普通の枕では対応しきれないので、専門の枕を使う事が1番体に負担のない対策方法です。
皆さんもいびきや無呼吸症候群の対策に、自分に合う枕が見つかるといいですね。
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