いびきで悩んでいますか?
私も小さい頃から大音量のいびきをかいていました。
親には「録音して聞かせてやりたい」と言われるほど毎日うるさかったらしいです。
昔は今みたいに『スマホですぐ録音』という事ができなかったので、昔ならではの言葉ですね。
小さい頃はあまりいびきの事を気にしていませんでしたが、大人になるにつれて周りに迷惑をかけるという事に気づき始めました。
「いびきで迷惑をかけてしまうかもしれない」と恋人の横では深く眠る事もできずに、お泊りの日はいつも寝不足でした。
そんな私がなぜいびきを治せたのかまとめていきたいと思います。
私のいびきが治った理由!鼻づまりが原因!?
まず私がいびきをかいていた理由ですが、鼻づまりが原因でした。
鼻がつまっていて鼻呼吸ができず、口呼吸になってしまい、いびきをかいていたんです。
小さいころから鼻がつまっていたので、日ごろから口呼吸していました。
『口が閉じれない子』なんて言われた事もありますが、口を閉じたら呼吸ができないんですから、口が開いてしまうのはしょうがないですよね。
小さいころからずっと鼻はつまっているのが普通だったので、それが原因だという事に気づくのにちょっと時間がかかってしまいました。
しかし大人になってから、耳鼻科に通う事で鼻づまりが治り、いびきをかくことがなくなっていきました。
鼻づまりは病院に行って治療する事が最短の道
いびきを治すには病院に行きましょう。
病院でなぜ鼻がつまるのか原因を調べてもらう事が、いびきを治す1番の近道です。
「いびきで病院に行くのはちょっと気後れするな~」という方はこういう理由で診察を受けてください。
- 鼻がつまっている
- 寝る時に鼻が苦しい
- アレルギー検査をしたい
耳鼻科ならこういう理由で来院する人はたくさんいます。
私も最初は「鼻がつまって苦しい」と言って耳鼻科に行きました。
これを読んで「鼻がつまっているわけじゃないんだけどな~」と思った人はいますか?
私みたいに鼻がつまっている事が普通になりすぎて、自分では気づいていないのかもしれませんよ?
診察で鼻の中を見てもらえば、すぐ鼻がつまっている状態かどうか先生はわかります。
「今日は鼻つまってないなー」と思っいながら、薬をもらいに病院に行って診察を受けると
ちょっと鼻つまってますね~
と言われる事もありました。
ビックリですよね。
子供の頃から鼻づまりの症状がある人は、自分の鼻がつまっている事にこれくらい気がつきません。
なので、一度耳鼻科に行って先生に診てもらった方が良いです。
耳鼻科に行ったら、必ずアレルギー検査をしてもらおう!
耳鼻科に行ったら最初にしてほしいのが、【アレルギー検査】です。
耳鼻科に行って先生からアレルギー検査の提案をされると思います。
されなかったら、自分から「アレルギー検査を受けたいです」と言いましょう。
対応していない病院だったり、「しなくていいんじゃない?」などと断る病院なら、違う病院に行きましょう!
私は何か所か違う耳鼻科に行きましたが、アレルギー検査をしてもらったのは今通ってる病院が初めてでした。
その前に通っていた病院も良い病院だと思っていたのですが、今の病院の治療方法を聞いて本当に衝撃を受けました。
■ アレルギー検査を受ける。
アレルギー検査をして、アレルギーで鼻がつまっているのかどうか調べます。
■ 検査結果に基づいて治療方針を決める。
私はアレルギー性鼻炎という事がわかったので、アレルギーに対応する薬と症状が強くでる時期などを教えてもらって、薬の量を増やしたりする。
■ 今まで使っていた薬を見直す
今まで使ってた薬は、効果が強い為に長期間服用すると、薬がないと鼻がつまる症状が収まらず、薬なしでは生活できないという事が起きるという事で、違う薬を処方されました。
この点鼻薬はやめた方がいいです
でもこの点鼻薬がないと夜鼻がつまって寝れないんです
ほら!もう薬がないとダメになってるでしょ
あっ!ほんとだ!
同じ耳鼻科でも治療方針が全然違うので、アレルギー検査をして『なんのアレルギーで、どの時期に症状がでるのか』という根拠に基づいた治療をしてくれる病院が良いと思います。
病院で治療を受けた結果、いびきはどうなったのか?
毎日薬を飲んで、それでも鼻づまりが起きる時は、薬の量を調節してもらって、そうしているうちに鼻がつまる事がなくなっていきました。
アレルギー症状をうまく抑えられて、コントロールできるようになったんです。
これで口呼吸する事もなくなり、常に鼻で呼吸できるようになりました。
鼻呼吸になると、心なしか睡眠も深くなり、いびきもかかなくなっていきました。
口に貼るテープで鼻呼吸ができるようになるのか!?
口呼吸が原因でいびきをかくなら、 『口にテープを貼って寝てみよう!』とテープを口に貼って寝たりしましたが、途中で苦しくて無意識に剥がしていたので、鼻がつまっている状態で【口にテープを貼る】という事はムダな行為です。
まず病院で鼻づまりを治して、鼻に空気がとおる状態になってから、口にテープを貼って鼻呼吸の練習をしましょう。
口を開けて寝る事が癖になっていたら、鼻がとおっても口呼吸してしまうかもしれません。
そうなるといびきは治らないので、寝ている時も鼻呼吸できるように、強制的に口を閉じて鼻呼吸の練習をしましょう。
テープなしで口を閉じて寝れるようになれば、いびきをかく事も少なくなります。
鼻がつまっている状態で口にテープを貼って寝ると、すっごく疲れるので本当にやめた方が良いです。
最初のうちは鼻腔を広げて呼吸しやすくするのも効果的なので、ブリーズライトなどを併用するといいでしょう。
鼻づまりが治ってきたら、口を閉じる練習をするために「口にテープ」を貼って、鼻呼吸できるように練習してみましょう。
いびきの治し方まとめ
- いびきの原因は鼻づまりかもしれない
- 耳鼻科に行って鼻がつまっているのか診てもらう
- アレルギー検査をうける
- 治療内容を先生と相談して、きちんと薬を飲む
- 鼻に空気がとおったら、テープなどで鼻呼吸できるように練習する
私はこれでいびきをかかなくなったので、いびきで悩んでいる人は一度耳鼻科に行って検査してもらってはいかがでしょうか?
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